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FXの口座を放置しておくとどうなるかを解説

本格的にFXをやっている人であれば、口座をたくさん作ったけれど使わなくなって放置しているものがあるのではないでしょうか。

今回はFXの口座を放置しておいても大丈夫なのか、解約した方がよいのかということについて説明していきます。

なぜFXの口座を放置してしまうのか?

FXの口座を放置してしまう理由としてどんなことが挙げられるのでしょうか?考えられる理由は次の通りです。

キャンペーン狙いで口座を開設したから

多くのFX会社ではキャンペーンが実施されています。口座開設を行ったり入金したり、取引したりすると、キャッシュバックの報酬を受け取ることができます。

あらかじめキャンペーン狙いで口座開設したため、キャッシュバック報酬を受け取り、出金したらそのまま放置という場合が多くなります。

使ってみたけどイマイチだったから

FX会社のサービス内容は業者によって異なります。違いは取引ツールの使いやすさ、サーバーの強さ、スプレッドの幅、手数料水準など様々です。

これらは口座開設前にある程度知ることができますが、特にツールの使いやすさや画面の見やすさなどは、実際に使ってみなければ分からないことも多いでしょう。

口座を開設してみたけど、思っていたよりも使いにくいなと感じて、他のFX業者に乗り換える人は多いようです。

長期投資を行っているから

FXではポジショントレードと呼ばれるような長期投資を行うことができます。長い場合は数年間ポジションを保有し続けることもあります。

長期投資を行うメリットにスワップポイントが貯まるということがあります。スワップポイントは金利差から生まれる利益で、毎日少しずつ受け取ることができます。

中長期投資では、頻繁に口座へログインする必要はありません。気が付いたら放置状態だったというケースが多いようです。

FX自体をやめてしまったから

そもそもFXをやめてしまった場合、口座を開くことは無くなってしまうでしょう。儲からない、楽しくなくない、飽きてしまったなど様々な理由があるでしょう。

FXをやめてしまった場合、一生ログインしない可能性が高いです。そもそもログインIDやログインパスワードを忘れてしまう場合も多いのではないでしょうか。

 

口座を放置していても大丈夫なのか?

いろんな理由で口座を放置してしまうケースが後を絶ちません。次に確認しておきたいことは、口座を放置していても問題ないのかということです。

勝手にログインされてしまう危険性がある

可能性としては小さいものの、放置されている口座に誰かが不正アクセスを行うことがあります。

もし、口座にお金が残っていれば、それを利用して勝手にトレードされてしまうかもしれません。運悪く追証が発生してしまったら大変な事態になってしまいます。

また、犯罪に使用された資金の洗浄、いわゆるマネーロンダリングに使用されるとも限りません。そうした場合、事件への関連を疑われてしまう恐れもあり、非常に厄介です。

FX会社が倒産したら口座の資金が返ってこないことも

もしも、口座に資金を預け入れている状態でFX業者が倒産したら、口座に預け入れておいたお金が戻って来ないことがあります。

国内FX業者では証拠金の信託保全が義務化されているので、倒産してもお金が戻って来ないことはありません。

しかし、問題は海外のFX業者です。FX業者は世界中に存在するので、残念ながら信頼できない業者もあります。

海外業者を利用するのであれば、XMのように国内でも有名なFX業者を利用することがおススメです。XMでは大手保険会社AIG保険と契約を結び、顧客は最大で100万ドル(1億1000万円)まで保証されます。

口座を凍結される可能性がある

口座にログインせず放置していると口座を凍結される恐れがあります。ただし、国内のFX業者では放置していたからといって口座を凍結されたという話は聞きません。

長年ログインを行っていなくても、ログインIDとパスワードさえ分かっていれば、いつでもログイン可能です。

とは言っても口座を凍結される可能性が無いとは言い切れません。使用する可能性のある口座であれば、定期的にログインして利用するようにしましょう。

海外FX業者では口座凍結がある

国内FX業者と異なり、海外FX業者では口座維持費用がかかる場合があります。このようなFX業者では常に口座にお金を入れておく必要があります。もしも口座にお金が無ければ、口座維持費用を支払えずに口座が凍結されてしまいます。

また、海外FX業者で有名なXMは、取引のない期間が1年を超えると、口座は凍結されてしまいます。もし再利用したければ、申請が必要になります。

口座を放置しておくメリットは?

口座を放置しておくことは利用するFX業者によってはリスクになりえることを紹介しました。それでも口座を放置しておくメリットはあるのでしょうか。

利用する口座の選択肢を広げておくことができる

口座を放置しておいても、国内業者であれば凍結されることなくいつでもログインすることができます。

別の業者から切り替えたいときや、サブで口座が欲しくなったとき、いつでも入金やトレードを行うことが可能です。

さらに、FX業者が提供するサービス内容は時間を追うごとに変化していきます。つい最近までスプレッドが広かった業者が、急に狭いスプレッドを実現することもあります。

キャッシュバックを受け取れる

FX業者のキャンペーンで、口座を開設したり入金したり取引したりすると、キャッシュバックを受け取れる場合があります。

すでに開設済みの業者であっても、取引条件を満たせば新たなキャッシュバックが発生する可能性もあります。

まとめ

今回はFXの口座を放置しておくとどうなるのかを紹介しました。結論を言うと、口座を放置しておいても基本的には問題ありません。

不正アクセスの可能性は無いとは言い切れませんが、国内FX業者のセキュリティはしっかりしています。国内のFX業者を利用する分には、そうしたリスクは無視してもよいでしょう。

口座をたくさん持つメリットは大きいので、気になるFX業者があれば口座開設を進めていきましょう。ただし、明らかに使わないだろうという口座やFXとは縁を切りたいという場合は、念のため口座を解約しておいた方が無難です。

また、口座にお金を入れていない場合、XMなどの海外FX業者では口座を凍結されてしまう可能性があります。その点だけは注意しておく必要がありそうです。